ジムバトル優勝デッキ考察(2023/08/30)

ポケカで強くなりたいなら強い人のマネから始めよう!

この記事ではジムバトル優勝デッキの紹介とポイントをまとめています。

いいアイデアはどんどん取り入れていこう!

目次

バンギラスexデッキ

今回参考にするのはバンギラスexがメインアタッカーのデッキです。

このデッキはHP340の最高耐久力をもつバンギラスexで戦うデッキです。

現環境で一撃で340のダメージを出せるカードは限られるので、相手が2回攻撃してくるのに対して、こちらは「トールランページ」で250ダメージを与えていきます。

こだわりベルトを付ければVポケモンに対して280ダメージまで与える事ができるので、VSTARポケモンも一撃で倒す事ができます。

「トールランページ」はベンチポケモンにダメカンが乗っている必要があるのですが、それはゲンガーをトラッシュに送るだけで成立させることができます。

ハイパーボール等でトラッシュしたらすぐに特性「ならくのうらもんでベンチにダメカン3個乗せて帰ってきます。

このデッキはルミナスエネルギーも採用しているので、状況次第でゲンガーの「スクリームサークル」で攻撃する事も想定しているのでしょう。

さらに現在の黒炎環境では「頂への雪道」が効果的なデッキが多いので、特性を持っているルールポケモンがいないこのデッキは積極的に使っていく事ができますね。

頂への雪道型ミュウVMAXデッキ

このデッキはミュウVMAXだけで攻撃するデッキです。

エネルギーがダブルターボエネルギーしかないので、ゲノセクトVとミュウは攻撃する事ができません。

ただ、ゲノセクトVの「フュージョンシステム」でドローが大量にできるので安定して場のカードをそろえる事が出来ます。

現在の黒炎環境は「頂への雪道」が効果的で、このデッキも3枚採用されています。

当然ゲノセクトVの特性も使えなくなってしまいますが、自分のターンになったらロストスイーパーではがす事ができます。

自分のターンはゲノセクトVの特性を存分に使って、ターン終わりに「頂への雪道」使うという妨害がとても強力です。

さらにスナッチアームを使う事で、相手の手札を減らすだけでなく、手札を確認する事ができます。

スナッチアームを1枚使って、相手の手札を1枚減らすという効果はあまり強いと感じないところですが、ゲノセクトVの「フュージョンシステム」は手札を減らす事でドローできるカードが増えるので、シナジーが高いカードですね。

自分の場は安定したドローでそろえて、相手には「頂への雪道」と「スナッチアーム」で妨害するというバランスの取れたデッキです。

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