【ジムバトル優勝デッキ考察】ポケモンのどうぐを駆使するマルマインデッキ

ポケモンのどうぐを駆使して戦うデッキがジムバトルで優勝しました!

トイコンプ大阪駅前第3ビル店のジムバトルで優勝されたデッキです。

今日はこのデッキについて考察していきたいと思います。

この記事ではジムバトルで優勝したデッキを考察して、特徴や回し方を検討します。
色々なデッキの知識を身に着けて、ライバルに差をつけましょう!

目次

デッキコンセプトはポケモンのどうぐ

このデッキはポケモンのどうぐが他のデッキよりも圧倒的に多く採用されています。

メインアタッカーであるマルマインの技「ボムボムチェイン」は場のポケモンのどうぐをトラッシュした枚数×40ダメージが追加できます。

6体のポケモンに1枚ずつつけているとすべてトラッシュして260ダメージを出す事ができます。

ポケモンのどうぐをトラッシュした後はロトムVの技「スクラップショート」でロストゾーンに送った枚数×40ダメージ出す事もできます。

技のダメージがエネルギーカードではなくポケモンのどうぐの枚数で上がっていくというデッキですね。

ポケモンのどうぐは1ターンに何枚でもつける事ができるので、うまく回す事ができれば効率よくダメージを伸ばす事ができます。

デッキの回し方

このデッキを回すポイントはこちら!

  1. ポケモンのどうぐをデッキからドローする
  2. ポケモンを盤面にしっかり展開する

序盤

このデッキは最初のたねポケモンはレントラーを出しましょう。

2進化ポケモンですが、特性「しゅんぱつりょく」を持っているので、最初のターンのみ出す事が出来ます。

レントラーの技「シークファング」はデッキからトレーナーズを2枚持ってくることができるので、ポケモンのどうぐを手札に加えましょう。

序盤に重要な事はポケモンの盤面展開です。

ポケモンのどうぐは1体に1枚しかつける事ができません。

ポケモンのどうぐを使うためにもミライドンを出して特性「タンデムユニット」を使ってベンチにポケモンを出していきましょう。

中盤

ポケモンを展開できたらポケモンのどうぐを付けて、マルマインの技「ボムボムチェイン」で相手のバトル場を倒していきましょう。

技を1回使うたびに大量のポケモンのどうぐをトラッシュする事になりますが、カビゴンの特性「くいいじ」を使う事でトラッシュから「たべのこし」のカードを手札に加えて再利用する事ができます。

また、ドンカラスVは特性「ドンのふところ」によってポケモンのどうぐを4枚までつける事ができます。

フルにポケモンのどうぐを付ける事でマルマインの技「ボムボムチェイン」が最大380までダメージを伸ばす事ができます。

終盤

マルマインの技「ボムボムチェイン」でトラッシュにポケモンのどうぐが溜まったら、ロトムVをアタッカーにして技「スクラップショート」を使いましょう。

青天井にダメージを出す事ができるので、相手の高耐久ポケモンを一撃で倒す事ができます。

【強み】非ルールポケモンで高火力を出せるのが強い!

このデッキの強みは何といっても非ルールポケモンであるマルマインが200以上のダメージを出せる事です。

相手のVポケモンやexポケモンを1撃で倒す事もできるのに、マルマインを倒してもサイドは1枚しかとる事はできません。

1進化ポケモンなので、マルマインが途絶える事のないようにベンチにビリリダマを準備しておきましょう。

【弱点】マルマイン以外のルールポケモンを狙われる

このデッキはマルマインを全面に出して戦いますが、ベンチにいるVポケモンは体力がそこまで高くありません。

「ボスの指令」などでベンチから呼び出されて倒されると簡単に倒されてしまいます。

ドンカラスVは複数のポケモンのどうぐを持つことができるので狙われやすいですし、ロトムVを倒されると終盤の攻撃が難しくなります。

対策として葉隠れポンチョを採用してもいいかもしれません。

さいごに

今回はジムバトルで優勝したマルマインデッキを紹介しました。

ほとんどのデッキにポケモンのどうぐは2~3枚しか入っていないところが多いため、だいぶ特殊なデッキになると思います。

しかし、ポケモンの特徴をうまく生かしたデッキのため、ぜひ参考にしてみてください。

自分が使わなくても相手が最初のターンにレントラーを出して来たらマルマインデッキの可能性がある事を知っているだけでも対戦を有利に運ぶことができます。

知識をつけて、ポケカを楽しみましょう!

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